インカムゲインでへそくり母さんを目指せるソーシャルレンディング【しゅうまいの体験談12】

お金の話が大好きで普段はブロガーやライターをしてるしゅうまいと申します。

全くの初心者がソーシャルレンディングに挑戦して成長していく(本当に成長できるか?!)様子を連載していきますので、よろしくお願いします!

今回の体験談は

maneoのセミナーでmaneoグループ代表の瀧本憲治さんの本「セカンドマネーを創りなさい! :勝負しないで勝率99%! 利回り8%のインカムゲイン投資法」をいただきましたので読んでみました!


セカンドマネーを創りなさい! :勝負しないで勝率99%! 利回り8%のインカムゲイン投資法
瀧本 憲治 ぱる出版

どんな本?

お金儲けというと「キャピタルゲイン」狙いしか知らない人間に「インカムゲイン」もあるよと教えてくれる本です。
以前に一世を風靡した「金持ち父さん 貧乏父さん」の復習が前半で、後半は瀧本さんが体験した話が中心です。

「インカムゲイン(所得)についての知識の有無が、
お金持ちになれるかどうか、運命を分けます。
本書は、時代の潮流をいち早く読み、先取りしたい人の必読書です」

■給料が増えない冬の時代を制する「失敗しない投資法」
◎時代は「一攫千金父さん型」から「ヘソクリ母さん型」へ
◎「預けて増やす」より「貸して増やす」新しい投資法「ソーシャルレンディング」

キャピタルゲイン型のハイリスク投資が終焉し、利子や利息、配当による
「失敗しない」低リスクのインカムゲイン型投資に流れが変わってきた。
本書では利回り8%以上も可能なレバレッジの効いた
驚きのインカムゲイン投資法を紹介する。
(内容説明より)

内容は?

第1章『金持ち父さん 貧乏父さん』から学んだこと・学べなかったこと

  • 日本人は額に汗するよりも、脳みそに汗して稼がねばならない段階!額に汗しても新興国に負けるだけ
  • ラットレースから抜け出よう!
  • 「一生懸命、学校で勉強していい成績をとれば、いい会社に入ってたくさん給料が取れるようになる」はウソ!
  • マイホームを買ったら金持ちにはなれない!
  • 住宅ローンを返すだけの人生は、勤め先から羽ばたけなくする見えない鎖

第1章は普通に会社員の家に育って自分も会社員になったという給与所得がメインの人の目を覚ますパートです。
給与所得のために自分の時間を切り詰めていくのは「ラットレース」という空しい働き方になります。

昭和の高度経済成長を体験した親世代が言っている「良い会社に入ればたくさん給料が」という時代ではもうありません。
特にマイホームをローンで購入することには強く警告しています。
住宅ローンを返すだけの人生は、勤め先からも縛り付けられてしまいます。
しかもマイホームはお金を生んでくれません。

第2章 「インカムゲイン」VS.「キャピタルゲイン」

  • インカムゲインは農耕型・キャピタルゲインは狩猟型
  • キャピタルゲインで資産を増やしていけたのは昭和の右肩上がりの時代の話
  • ヘソクリ母さんvs一攫千金父さん
  • ストックビジネスでインカムゲインがチャリンチャリンしていると、新しいことにチャレンジする余裕が生まれる
  • 現代は現状維持では生き残れない
  • 融資を受ける場合インカムゲイン狙いの場合は「長い返済期間」が最も大事

第2章はインカムゲインの紹介です。

投資は、次の2種類に分かれます。
・値上がり益を狙う、キャピタルゲイン投資(ドカンドカン)
・家賃や配当、利息などを狙う、インカムゲイン投資(チャリンチャリン)

キャピタルゲインほどドカンドカンとは儲かりませんが、チャリンチャリンの定期収入を狙えます。
余計に収入があれば、新しいことにチャレンジする余裕も生まれていいことづくめ。
一攫千金を狙うよりは、へそくりを貯めるタイプの投資もありますよという説明です。

キャピタルゲイン投資で確実に資産を増やしていけたのは昭和の右肩上がりの時代のことで、それに固執していると大きな損失を被りやすくなります。

著者は株式投資で400万円を失い、キャピタルゲインは「運」に頼る部分が大きく「時間」を味方にする方がたやすいという教訓も得ました。

第3章 ファイナンス村の住人になってみた

  • 親の会社をクビになった
  • ガードマンの派遣業をしてピンハネ型ビジネスであることに気づく→究極のピンハネは銀行じゃねーか
  • UBI社に入りビジネスモデルに出会う
  • お金を借りたくて困っている会社が世の中にはあふれているんだ
  • 社債を個人にも販売。銀行から借りるよりも個人から借りる方が会社にとっては良い
  • なぜならばリピート投資してくれる人が多いので「お金が増える」

第3章は親の会社を首になってからの話です。一番面白い章かもしれません。
著者は父親とぶつかってしまい会社を飛び出してから、最初は金融とは関係がないガードマンの派遣業をしているうちに「ピンハネ型ビジネス」に気づきます。その最も大きなものが銀行ということにも。

そして、研修で出会った木村会長のUBI社に入り、世の中にはお金を借りたくてもなかなか借りられずに困っている人が多いということに気づきます。
銀行は貸し渋り、お金を貸すポジションはガラ空きだったのです。

また、自社が銀行からお金を借りられない分を社債を発行してみて、個人からお金を借りるメリットも早いうちに理解しました。

第4章 「天下の回りもの」のはずのお金の流れが止まっている現状を打破!

  • 早朝勉強会での出会いから東日本大震災へ
  • UBI社がmaneoを買取り
  • P2Pではなく個人から会社へ資金が行く仕組みにして以来貸し倒れは発生していない
  • その後、AQUSHやSBIソーシャルレンディングも参画してきた
  • 投資は1口1〜数万円からで損失補填は無い、分野は不動産担保、建売業者、介護、その他
  • ハイイールド債の市場を作りたい
  • 日本振興銀行の話

4章はいよいよソーシャルレンディングに出会ってからのストーリーです。
運命の分かれ目は3.11東日本大震災でした。
UBI社の早朝勉強会の講師に呼んだのがmaneo創始者の妹尾さんで、再会の約束の直前に大地震が起きてしまいます。
そこで売上の落ち込みが予想される飲食業の会社からUBI社がmaneoの株式を99%買い取ることになりました。

その後、maneoは貸し倒れが起こりやすかった個人対個人の案件ではなく、個人から企業への貸金をするようになり、それから貸し倒れは発生しなくなりました。

なお、この本が書かれた時期から変更があり、貸出先は匿名になって分からないようになっています。
最初は借り手の企業名を見て貸すかどうか判断できたのですが、現在はできません。

この章では銀行に対する痛烈な批判もあり、自分で見極めてお金を貸せる人がいないので安全なところにしか貸せず、その結果として中小企業にお金が行き渡らずに不況に輪をかけてしまっていると言います。

そして、その銀行についてですが、あの破綻した「日本振興銀行」に関する箇所も、こんなに内情を正直に書いて良いのかなという話が語られています。

第5章 お金に対する才能を目覚めさせよう!

  • 何かをマスターしようと思ったら、自転車に乗る練習をするように、失敗の先に成功がある
  • まず、やってみる人が成功する
  • 資本主義のパラダイムシフト
  • 本当の失敗とはあきらめること

最後の章は、これから勉強しようとする人へのエールです。
学校でうまくやっていけないタイプの人でも、何かやってみる人が成功するんだよという例で学歴は無くても大丈夫だと説いています。

誰も差し押さえることができず使っても減らない財産は「頭脳」です。
減らないどころか、使えば使うほど増えていきます。
途中であきらめないで!

感想

とにかく瀧本さんの実話が面白くて読ませます。こんなに正直に書いちゃって良いのかなという。
色々と苦労はされたと思いますが、生き残れるバイタリティをお持ちの方は違いますね。

そして、読んでいるうちにお金との付き合い方を考えさせられます。
普段特に何も考えずに大事にしているお金って本来は何なのでしょう?

是非、本書を手に取って読んでみてください。


セカンドマネーを創りなさい! :勝負しないで勝率99%! 利回り8%のインカムゲイン投資法
瀧本 憲治 ぱる出版

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しゅうまい

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投稿者プロフィール

お金の話が大好きなブロガー兼フリーライターです。以前は銀行のインターネッ
トバンキングを作るシステムエンジニアをしていたことも。最近はビットコイン
などの仮想通貨が面白くて自分のトークンも発行しています。

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